kareinarubara’s blog

日々思うことをしたためます。

もう一度見直したい精神薬の危険性など。(経験も入れながら)

歌舞伎役者の一家心中とみられる事件によると、亡くなった二人の死因は解剖結果だと向精神薬睡眠薬導入剤)中毒死らしいと言われている。

 

みなさんも精神薬の危険性を改めて感じた事件だと思う。

 

私も何度か精神薬の大量服薬をしたことがある。

ただ、これは全く自殺を考えてやった事ではない。

向精神薬抗うつ剤)は合うとハイになる。

(たまたま薬が私に合って、たまたまハイになっていたのかもしれないが

とりあえず、ハイになると思った方がいいかもしれない。)

ハイが止まらない。

あと、副作用もある。

ちょっとした事で、イライラした。

イライラが止まらない。

どうにか、それらを抑えたい。

そこで、何度も大量に精神薬の服薬をしてしまった。

目が覚めると最悪な状態なのだが、しんどい経験を何度もしても、しんどいのを分かっているのに繰り返し何度もやってしまうのである。

精神薬(薬全般にいえると思うが)には、作用と副作用が混在する。

そのバランスがなかなか上手くいかないのが、実際のところだと思う。

 

今は、きっぱり向精神薬抗うつ剤抗不安薬)を断薬したので、そんな気持ちはいっさい起こらない。

冷静が戻ったのだ。

 

ただ、今は睡眠薬(精神薬)をピルカッターをネットで購入し分、錠にして飲んでいる。

小さい錠剤用の透明ピルカッター

 

睡眠薬は今年の4月から自ら減薬を開始した。

その経緯は「最後の精神薬、睡眠薬も自ら減薬しています。」を読んでいただけると幸いだ。

 

kareinarubara.hatenablog.com

 

 

減薬が終わり全ての精神薬の断薬が成功したら、またブログをまとめたいと思う。

 

 

ハイが止まらなかったので、好きでたまにだけ飲んでたアルコールも止まらなくなった。

外でも家でも毎日毎日、大量にアルコールを飲みまくった。

肝臓を悪くするほどでもなく、アルコール切れで身体的に禁断症状が出るほどでもなかったが、かなりアルコールでお金を使った。

(アルコールが止まらないのは、アルコール依存になったのだな。

精神薬(抗うつ剤抗不安薬)をやめたので、今はアルコールは一滴も飲めない。

あと、服も好きでかなりこれにもお金を使った。

今は外に出ないから、必要になったら買おうと思う。

他にも、色々とお金を使い、金銭感覚は完全に麻痺していた。

これらはなんとか、借金するほどではなかったが、かなりのお金を使ってきた。

 

今は、現在の預金額などと睨みながら、今後のお金のやりくりを冷静に考えている。

これも案外、楽しい。

 

別に後悔はしていない。

後悔しても、どうにもならないからだ。

何ヶ月かは精神薬を恨み、精神科医も憎たらしく仕方なく思ったのが実際のところだが。

しかし、精神薬の危険を身をもって知ったし、そして、色々、趣味などで存分に遊び楽しませてもらったと思っている。

ただ、総体的に冷静さが戻ったのは確かであると思う。

 

 

開業医の精神科医は儲からないランキングでは下位の方だ。

jp.stanby.com

 

これ↓2023年版、ジャンル別で少し分かりにくい。

www.doctor-agent.com

 

 

精神科医は薬漬けにして金儲けするなどの噂で、どうも、精神科医のいい分はあるらしい。

 

保険やらなんやらの問題で、薬を出しても儲けはないらしい。

それが、儲からないランキング下位の方の真相の一部なのかな。

ただ、医療というものは薬で治療するものなので、儲からないのを承知の上で皆さんのために薬で治療をしているらしい。

精神疾患も早期治療しないと手遅れだから、早く病院を受診しないといけないと、言っている。

 

この方は、かなりこの噂に関して怒っておられ、上記の事を書いているお方で、薬漬けの意味を怒りで解説されてる様に感じる。最後は優しさでしめてはいる。

 

cocoromi-cl.jp

 

この方は、薬物の種類を交えながら、本当に精神の病なのか一時的な心の不調かの見極めに苦労してると、優しさを感じはする。

 

www.dr-mizutani.jp

 

 

 

上の精神科医さんの薬物論であるが、精神薬はベンゾジアゼピン系が依存あるとされている。

しかし、いろんな記事を探ると非ベンゾジアゼピン系もベンゾジアゼピン系と同等で依存があるという。

処方薬を調べると、だいたい依存性ありになるのだ。

そして、さて、そろそろ精神薬を減らしたりやめていこうとなると薬物依存になっており、だいたいが減薬や断薬には離脱症状が起こり、減薬や断薬が難しくなっていくとなる。

cocoromi-mental.jp

 

まあ、それぞれいい分があるのは分かるのだが、結局のところはデメリットがあるということなので、薬物なるものはどれも危ないのではないかな?

 

 

 

なぜ、儲からないのに精神の開業をするのか?

たぶん、設備費がかからないから開業しやすいのではないかと思う。

血液やエコーや脳の検査など科学的な検査は、一切しないのである。

高額な設備投資をしなくても開業できる。

機械のメンテナンスも必要ない。

あとは、勤務医は会社員などであるから、なかなか人間関係などで苦労するらしい。

自分で病院を立ち上げれば、そのストレスからの苦労はなくなる。

スタッフも自分に合わなそうなスタッフは採用しなければいい。

ただ、経営のノウハウを学んで、時代に合う経営方法で運営していかないと失敗になるのだな。

www.dr-10.com

 

 

 

有名人の自殺など、こういう問題が起こるたびにあがる「いのち」「こころ」のダイヤル。

電話しても、混雑で繋がらないのが実際のところだと思う。

ただ、本当に追い詰められた人の役に立つのか?だ。

そうなる前になんとかならないかと、利用して下さいダイヤルなのだが

 

仮に繋がっても、このダイヤルはゴシップ雑誌の掲載を止めてくれるのだろうか?

借金で困って追い詰められていたら、サラ金会社にお金を返済するいい方法を教えてくれるのだろうか?

いい弁護士や専門家を紹介してくれるのだろうか?

全てが、「いのち」や「こころ」の問題なのか?なのだ。

 

まあまあ、繋がるまで根気は必要だと思うが、利用してみるのもいいのであろう。私としては、最終的には結局メンタルクリニック閉鎖病棟などに行き着いたりして、役立たずに感じはした。