睡眠薬の減薬うまくいかず、つまずき中・・・。
睡眠薬の減薬は、2023年4月7日から開始した。
5月24日にフルニトラゼパム4分の2→4分の1、ゾルピデムは0錠まで順調だった。
5月28日にフルニトラゼパムを4分の1→8分の1にした。
ここから、つまずく。
全く眠れなくなる。
5月29日にフルニトラゼパム8分の1を4分の1に戻す。
しかし、眠れない。
めっちゃ爆睡。
起きているのか寝ているのかをさまよっていた日々がうその様だ。
夢を見ないし、些細な音も気になる事なく、8ヶ月ぶりの大爆睡。
中途覚醒は1度で、9時間くらい寝た。
睡眠薬さまさまだ。
なんとか寝るが、気持ちよく寝れた感はない。
睡眠障害は色々と病に合併していくため、しばし、これで様子をみる。
別に睡眠薬は、好き好んで飲んでいたわけではない。
抗うつ剤と安定剤を処方されていた為、同時に処方されていた。
もともと、睡眠障害があって困っていたわけではない。
抗うつ剤と安定剤の副作用でよく寝れるから、「いらない。」と主治医に言ったこともある。
だけど、主治医は「飲め。」と言って処方を続けた。
すっかり睡眠薬依存。
仕方ない結果だ。
あさらず、減薬していきたい。
因みに、フルニトラゼパムは重度の睡眠障害患者などに処方され、早期にやめないといけないとされているらしい。
これを19年くらい飲んだもんだから、ダメだ。
フルニトラゼパムは、依存性の高いベンゾジアゼピン系とされている。
ゾルピデムは、非ベンゾジアゼピン系で依存はないとされている。
しかし、非ベンゾジアゼピン系も依存ありになる。
どちらも、減薬と断薬に苦労する。
医師によっては、「ベンゾジアゼピン系を飲むから薬をやめれないんだよ。」と言うが、ベンゾジアゼピン系はよく効くのだ。
誰が効かない薬を出すのか?
効かない薬出しても、患者は文句いうだろうに。
だから、医師はじゃんじゃんベンゾジアゼピン系を出す。
ベンゾジアゼピン系と非ベンゾジアゼピン系と区別するけど、いざやめるとなると、「薬やめたけど大丈夫?」と不安になる。
結局、どちらも減薬と断薬はむずかしいのだ。