1991年アニメ映画「老人ℤ」は、AI(人工知能)予測?
何十年ぶりかに、アニメ映画「老人Z」を鑑賞した。
キャラクターデザインは美人画などで注目されている漫画家の江口寿史。
監督は北久保弘之。
全自動看護ベッドZー001号の被験者に選ばれた老人を助ける話だが、老人ハッカー達が被験者の老人の亡き妻の写真からその妻の声を作る。
そして、その妻がZ-001号に宿ってしまう。
1991年の作品で、当時は高齢化社会の老人福祉を題材にした作品として鑑賞した。
しかし、今観てみると今のAI技術を予測したのではないかと感じる。
今、もう一度見直してみてはいいのかもしれない作品であると思う。
大友克洋は「AIKIRA」にも同等、未来を予測する予知する力があるのではないか?
旦那さんはAIについて勉強をしている。
AIは、現段階では感情がない。
だから、感情を持たせてみたいと言っている。
感情などを持ってしまったら、大変な事になってしまうのではないか?
もしかしたら、人類、地球滅亡に繋がるかもしれない。
技術の進歩はデメリットも大きいのではないか?